<温暖化>非公式会合閉幕 ポスト京都巡り主要国合意せず(毎日新聞)

 京都議定書に定めのない13年以降の地球温暖化対策を協議する主要28カ国による非公式会合は2日、「国際枠組みについての議論をさらに進展させることが重要」との議長総括をまとめ閉幕した。しかし、ポスト京都の枠組みで出席国の見解は分かれ、依然として法的拘束力のある合意文書の採択は難しい情勢だ。

 非公式会合では、11月からメキシコで始まる国連気候変動枠組み条約第16回締約国会議(COP16)で目指す枠組みを論議。しかし、温室効果ガス削減目標の設定のあり方などで意見が対立した。また、国連に設置された交渉の場だけでなく、先進国から途上国への資金援助など課題ごとに関係国が非公式に協議しなければ実質的な議論は進まないとの意見が大半を占めた。

 非公式会合は日本とブラジル両政府の主催で1日から東京都内で始まり、昨年末のCOP15後初めて、主要国の交渉担当者が集まった。【足立旬子】

【関連ニュース】
温暖化対策:主要国の非公式会合始まる 交渉の進め方議論
温暖化対策:デブア事務局長が辞任へ
温室効果ガスを減らそう/1 まとまるか?「京都」後の約束
地球温暖化対策:主要国の非公式会合始まる
地球温暖化対策:COP15後初の公式協議、4月に開催

チリ大地震、震源近くの邦人32人の無事確認(読売新聞)
入れ歯安定剤の販売中止、長期使用で副作用(読売新聞)
母の遺体自宅に放置、会社員逮捕=「年金もらえなくなる」−兵庫県警(時事通信)
外国人参政権、調整に努力=鳩山首相(時事通信)
<普天間移設>首相「月内に政府案」(毎日新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。